中途発達障害はこうして生き残る

社会に出てから発達障害と発覚したことを中途発達障害と題し、中途発達障害者である私の生き残りかたをメインに記すものである

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

第六話 ついに発見!?発達障害

発達障害の疑惑が高まったところでさぁどうしましょうというのが常である。巷では診断を受けろーなどと簡単にいってくれるが発達障害の診断がきちんとできる医者がどれだけいるのだろうか?かといって未診断では診断も受けてない、にわかのくせにと発達障害…

第五話 光明はいつさすの?今でしょ!

職を失ったというのに余裕の様子で過ごしている筆者とは対象に将来への不安と現状の変化のなさとアプリプリプリに辟易している妻が一つ屋根の下で過ごしているのであった。この時の妻の心労を思うと大変申し訳なくなると思いませんか?ぜひとも想像してみて…

第四話 障害者手帳取得までの道のり

さて、無事に職を失った筆者が事務手続きのために最後の本社訪問した時にどうしてこうなった的なことを人事にきかれたので「あの人がいるからです」ってはっきりと言えたことだけは覚えているし、今までやめたいろいろな人全員あの人のせいですとも言えた。…

第三話 お知らせは突然に

休職してから5か月目に差し掛かろうとしていたある日、会社から連絡が入る。 休職期間は半年という規定なので来月までにめどが立たない場合は自動的に退職扱いになると。 ふむ、そういえばそんなことが規定に書いてあったようななかったようなという感じで妻…

第二話 休職期間の過ごし方

さて休職期間が始まったのはいいのですが何をして過ごしていいやらわからないんですよね。医者からは休めといわれ、妻からも特になにもしなくていいといわれ、一日ぼーっとしているわけもなく、「何もしない」ということが「できない」ことが今になってよく…

第一話 いったいどこから書き始めたらよいのだろうか

起点はどこかという話になるとこれが困ったことになってしまうのであった。発達障害の兆候について書くとなると幼少の砌から書かなきゃいけないし(いずれは書きたいと思う)前職辞めたところからにするのか、前職入ったところからにするのか、そういう細か…