中途発達障害はこうして生き残る

社会に出てから発達障害と発覚したことを中途発達障害と題し、中途発達障害者である私の生き残りかたをメインに記すものである

番外編:就職活動とスーツ

就職活動に欠かせないもの、その一つがスーツですね。

筆者は退職してから再就職に向けて動き出すまでの間に体型が変わってしまいました。

するとどうなるか。以前来ていたスーツが全く着られませんでした。

無理に着て行ったらお尻が破けてしまったのです!キャーッ!

しかも家に帰るまで気づかなかった……。

\(^o^)/

 

なら新調するしかないじゃないか!

スーツなんてどれも同じよ、安いやつでいいの。着られたらいいのよ。

なんて思っていませんかー?筆者もそう思っていました。

スーツ屋さんへ行きますよね?サイズ測ってもらいますよね?

そのサイズの最安値探しますよね?試着してみますよね?

ここで一息入れてみましょう。

店員さんはその筋のプロなんですよ。わからないことは聞いてみましょう。

というか向こうから大抵やってきます。そしたら再就職を狙っていることや、体型が変わって着られなくなってしまったことなどそれとなく話してみましょう。

するとどこからともなく「こちらはいかがですか?」なんて持ってきます。

それを試しに着てみましょう。「ふむ、悪くないな。」そんな感想を持つはずです。

そりゃそうでしょうよ、さっきあなたが試着したスーツの倍の値段なんですから。

いやーちょっと高いかななんて思っているとプロが別のスーツを持ってきているんですよね。そのスーツをちょっと羽織ってみる。あれ?なんだかしっくりくるな。試しに最初に着た最安値を羽織ってみる。あれ、なんだか首のあたりがしっくりこないな。それに見た目が全然違うぞ。なんてことになったりするのです。

そしてプロがとどめの一撃「今ならお安くしておきますよ」これでクロージング終了です。

 

高い出費にはなりましたが、この買い物は決して悪くなかったと思っています。なぜならこのスーツを着て企業面接を受けて採用となったからなのです。

人は見た目が9割というのもあながち間違いではないのかもしれません。

第一印象を良く見せるというのも大事な面接対策なのではないでしょうか?

 

決して高いものを買う必要はないのですが、自分の体型に合ったスーツ、着心地のいいスーツを選ぶと、見た目もGOODになって行くものです。