中途発達障害はこうして生き残る

社会に出てから発達障害と発覚したことを中途発達障害と題し、中途発達障害者である私の生き残りかたをメインに記すものである

第五話 光明はいつさすの?今でしょ!

職を失ったというのに余裕の様子で過ごしている筆者とは対象に将来への不安と現状の変化のなさとアプリプリプリに辟易している妻が一つ屋根の下で過ごしているのであった。
この時の妻の心労を思うと大変申し訳なくなると思いませんか?
ぜひとも想像してみてください。その上で妻への激励の言葉をお寄せください。(合わせて筆者への侮蔑の言葉もお待ちしております)
人としてどうなのかという意見もありますが、実はこれがのちの発見につながる大きな伏線になっていますのでこうご期待!?

うつ状態の改善にといろいろと本を提供してくれた妻、その中に「ツレがうつになりまして
というものがありましたがこういう漫画形式だと非常にわかりやすいですよね。
しかしこれを読んでみてもピンとこない、ピンとこないどころかこれは妻じゃ!ということで意見が一致したりしなかったりしましたが、結局なんだかなぁということでそこでは終わってしまったんです。

一体どうしたものかと手をこまねいているふりをしてアプリプリプリの筆者と、疲労困憊ながらもどうにかこの状況を打破しようと気力を振り絞って様々な可能性について調べてくださいましたところなんと!あるマンガの発見に至ったのでございます。
それがあの「旦那さんはアスペルガー」著者:野波ツナ であったのです。
そこにかかれている旦那さんことアキラさんの様子はまさしく私の生き写しのようなものでありました。そうなれば疑惑が確信へと変わるまでには大した時間はかかりませんでした。

アスペルガーって何ぞやとか受動型とかたぶんそういった説明はここの読者には不要だと思うので大幅に割愛したいと思いますが、「筆者のことが書いてある」という共通認識が持てた私たちは一筋の光明を見つけて安堵するのでした。