中途発達障害はこうして生き残る

社会に出てから発達障害と発覚したことを中途発達障害と題し、中途発達障害者である私の生き残りかたをメインに記すものである

第十四話 障害者職業センターとはなんぞや

障害者職業センターにて業務説明会や個人面談を経て、センターではどんなことを行っているのかがよくわかりましたのでここにも記しておきましょう。(と言っても書いてある内容はHPからの転記ですが)

・職業相談・職業評価
・職業準備支援
 この二つはセットで行われることが多いと思います。
 センター内の準備支援ルームに通い、指定されたカリキュラム(8週間)を実施していきます。
その中で困ったことや、苦手なことを随時相談していき、どんな支援が必要なのか一緒に考えてくれます。また、必要な職業技術の習得もでき、社会生活を送りやすくするための講習なども受けられます。カリキュラムや検査を通じて、どんなことが苦手なのか、どんなことは得意なのか示してくれるので、自分のやりたい仕事と技能特性がマッチしているかもよく分かるようになります。
交通費はかかりますが、支援を受けることは無料です。

・ジョブコーチ支援
 障害者が円滑に職場に適応し、安定して働き続けられるよう、事業所にジョブコーチを派遣し、障害者及び事業主に対して、障害特性を踏まえた直接的、専門的な援助を行っています。雇用前の職場実習、雇用と同時、雇用後の3つの段階でタイムリーに活用できます。

・リワーク支援
 休職者が復職するにあたって、円滑に社会復帰できるように支援してくれます。
 (私のケースでは関係がありません)

というような支援を受けられるのが障害者職業センターです。
はっきり言いまして、発達障害の人が社会復帰目指すならまずここに通うのがいいと思うよ。これは割と本当のことだと思う。ちょっとやる気がでてきたらまずは最寄りの障害者職業センターに連絡だ!各地区にあるはずなので君の町にもきっとある……と思う。