中途発達障害はこうして生き残る

社会に出てから発達障害と発覚したことを中途発達障害と題し、中途発達障害者である私の生き残りかたをメインに記すものである

第三話 お知らせは突然に

休職してから5か月目に差し掛かろうとしていたある日、会社から連絡が入る。


休職期間は半年という規定なので来月までにめどが立たない場合は自動的に退職扱いになると。

 

ふむ、そういえばそんなことが規定に書いてあったようななかったようなという感じで妻に報告するやいなや!どっかーんである。詳細は割愛するがなんで先に言わんのか、あー先に調べておけばよかった等とおっしゃっていたと思います。

しかたないので旧親(絶縁して筆者の血縁は根絶したので便宜上この表記とさせていただきます)に相談にいやいやながらいったものの
「あら、辞めるの?あっそ」みたいな感じで特に何もなく、何もなく、何もなく、人としてどうかしてるが、もうあきらめの境地である私はいつも通りのことだと思ったのですが妻はそうは問屋が卸さないのであって、その後もいろいろと大変な感じでこんなのと接することは百害あって一利なしという結論がでましたのでさようならということになりました。
(本当に何もないならいいんですけど、何もないどころかウンコを投げつけてくるそんな感じですので、はい。詳しいことは割愛しますが本当にpgrです)

こうしてなんの進展もないまま職を失った筆者ですがこの時もまだ、傷病手当あと一年あるもーんなどと呑気にアプリプリプリやっているのです。

いったいこいつは何なんだということで妻は疑惑の目を向けてくるのです!(この疑惑の目が後ほど発達障害につながるのでまさに先見の明である)そんなこともつゆ知らず、筆者はまだまだアプリプリプリどっぷりはまっているのでした。しかも悪いことになぜか携帯電話をスマホにかえてしまっています。スマホIpad二刀流でアプリプリプリの度合いはますます加速していく一方なのでありました。
このころ、うつ状態に目を向けつつも他の可能性を示唆し始める妻、失感情症(シゾイド)なるものを発見して、すごーいこれじゃん!などとはしゃいだりしたが当時の主治医に否定されたりしてなんだかなぁとかなっていたような気がします。